滋賀京都旅行の2日目は、朝一番から比叡山延暦寺の観光に向かいました。
誰もいない比叡山ドライブウェイを通って。
比叡山ドライブウェイの料金は思っていた以上に高かったですが^^
景色が最高に綺麗だったので十分元が取れました。
比叡山ドライブウェイ
クラブハリエのラコリーナ近江八幡に行った後はホテルにチェックインして、明日のためにすぐに寝ることにしました。
おかげでホテルを朝8時にチェックアウトでき、朝ごはんを食べつつ向かったところ、比叡山ドライブウェイにはちょうど開く9時ごろに到着できました。
連休中でしたが、さすがにまだ誰もいませんでしたね。
そして、ゲートをくぐってドライブウェイに入ったのですが、料金を見てびびりました。
延暦寺の最初の東塔に行くのだけで1670円。
最後までみて、田の谷峠料金所に戻ってきた3210円。
JAF割がありましたが、それでも多少変更するだけですから。
あの、カーナビだと東塔まで200円ってなってたんですけど・・・
ナビに騙されました。
うちのナビたまにやらかしてくれるんですけど、それがここでくるとは。
でも、まぁ入ってしまって以上、見に行かないわけには行かないので、最後まで行ったんですけどね。
しかし、比叡山ドライブウェイに入ったら、料金への不満なんて吹き飛びました!
特に朝一番だったからなんでしょうけど、澄んだ空気を感じながら、だれもいない道を走るのは最高に楽しかったです。
そのまま空に飛んでいってしまいそうな角度、ヘアピンカーブの連続、そんな道を好きに走るのは、まるでゲームしているみたいでしたし。
それに、さすがに景色も最高でしたね。
この景色だけでおつりが来そうなぐらい。
1月でも十分楽しめましたが、紅葉のシーズンなんてたまらないんでしょうね。
走っている時の景色も見ごたえがありましたが、さらに頂上の景色は見事でしたね。
比叡山延暦寺の観光
楽しい比叡山ドライブウェイも一段落して、ついに比叡山延暦寺観光の最初のポイントの東塔にやってきました。
そして、ここが延暦寺観光で、最も印象に残ったスポットです。
というのも、朝一番の国宝殿が素晴らしくて。
正直1月の朝一番の国宝殿は、寒さがきついです。
朝9時すぎ、しかも晴天だったのに全然空気が温もっていません。
1周して10時過ぎぐらいになってきたらまた違うんですが。
しかも、国宝殿の中はさらに冷たくて、底冷えするんです。
国宝殿は、1階、2階、3階ごとに展示が分かれていますが、1階ごとに入り口のストーブに当たりにいかないとつらいぐらい。
スノボとか行っていて、寒さに強い自信があったんですが、そんなん目じゃないぐらいきつかったんです。
でも、そのきつい寒さの中で仏像などを見ると、静謐というのがぴったりな清らかな雰囲気を感じるんです。
妻が興味があっただけで、私は比叡山延暦寺にそんなに興味がなく、名物の胡麻大福を食べれたらいいやぐらいできたんですが。
そんな気持ちがふっとぶぐらい、特別な雰囲気を感じましたね。
これは、伊勢神宮とも伏見稲荷とも違った魅力ですね。
しかも、見ていた30分ぐらいの間、他の観光客は誰一人と来ず、完全に貸切状態でしたから、特別そうだったんでしょうね。
3連休中なのに、ラッキーでした。 後は、順番に見ていって観光を楽しみました。
国宝殿で感じたほどではないですが、それでも凄い建物ばかりでしたね。
全部見終わったら、昼を完全に過ぎて、人も増えてきましたね。
そして、今頃になって暖かくなってきて、観光に適した気温に。
私達が感じた雰囲気は感じにくくなってるでしょうが、ゆっくり見ていくのにはちょうど良かったでしょうね。
終わりに
こんな感じで、比叡山ドライブウェイの料金にびびりながら、延暦寺観光を行ってきたわけです。
先ほど書いたとおり、最初は興味なかったんですが、また来ようという気持ちになりましね。
心が綺麗になった気がします。
お腹が減ってすぐに京都にご飯を食べに向かっているので、綺麗になったのはかなり短時間でしたが^^
しかも、町屋でのランチなんて、俗世間ばりばりの所に。
まぁ、楽しかったのでよかったということで。
以上、比叡山ドライブウェイで延暦寺観光へ!料金は高いけど、景色は最高、でした。


