今回は、以前行ったバリ島のチャンディダサに旅行に行った際に。
お世話になったホテル「アリラマンギス」について書いていこうと思います。
私は、沖縄の他にも、かなりアジアンリゾートが好きでして。
その中でも、別格に好きで、一番行った国がバリ島なんですよ。
赤道に近い南半球にあるので、秋や冬のリゾート旅行にぴったりだし。
また、バリ島は、ところどころに見えてくる神秘的なものが素敵すぎる。
景色だけでなく、ガムランやカリンバの音や、使われているお香など。
様々な要素が組み合わさってできている、あの雰囲気が最高に好きなんです。
後、食べ物がめちゃくちゃ口に合う!
今回はでてきませんが、イブオカのバビグリン(丸焼きにした豚ののっけライス)とか。
思い出しただけで、ヨダレがとまりません^^
今回この記事を書こうと思い立ったのは。
仲良くしていただいてるブロガーさん「ぴかりんさん」の描いたラオス旅行記事。
(ニューヨーク・タイムズ誌で「世界で一番行きたい国」に選ばれたラオスに行ってきた【ビエンチェン編】)
これによって、海外熱を非常にくすぐられてしまい。
あげくに、
本たくさん持っていって、ゆっくりブログ書くのに最適な場所ですよ~(さらに刺激してみる)
— ぴかりん@アフリカ在住ブロガー (@dujtcr77) 2017年7月2日
という風に煽られたので。
なんか悔しかったので(笑)
同じアジアで、一番好きな「アリラマンギス」のことを書こうと思い至ったわけです。
では、長くなりましたが、さっそく始めていきますね。
バリ島で「アリラマンギス」を選んだの料理
まず、なぜバリ島に行ってホテルをチャンディダサの「アリラマンギス」に選んだのか。
これは疑問に思うかもしれません。
おそらくクタ・レギャンやスミニャックなどといった人気の地域ではなく。
あまり聞いたこともないチャンディダサ。
しかも、初めてのバリ島で^^
バリ島に詳しい人ほど、「意味が分かんない」と思うかもしれませんね。
でも、明確な理由がありまして。
「アリラマンギス」は飯が美味い!
これです^^
「アリラマンギス」といえば、体験ツアーとして料理教室が開かれ。
これが人気になっているホテルですよ。
中でも、バリ島東部の伝統的な料理を作るコースはかなりの人気で。
これ目当てに、ヨーロッパから人がくるぐらい。
プールで出会った方もそう言ってましたし。
なので、期待が持てるでしょ?
実際、食べてみると、これが美味いんですよ。
元々バリ島は島全体でご飯が美味しいのに。
ここに匹敵できるのって、後1つ2つぐらいしか思いつかない。
しかも、毎日食べるものが変わってくれて。
特に、BBQの日は、男性にとって大当たりですよ。
もう、シュワシュワしたのが進む進む^^
それに朝ごはんもいいんですよー。
ビュッフェじゃなく、選んだものを持ってきてくれるスタイル。
しかも、部屋のテラス席に準備してもくれますし。
毎朝たまりませんでした。
2人で行ってるのに、3人前あるのが、その証拠です^^
「アリラマンギス」の部屋や施設も素晴らしい
でも、「アリラマンギス」は食事だけじゃないんです。
部屋や施設も素晴らしいくて、そこも魅力。
木がふんだんに使われていますし。
色もシック。
このままの姿を日本に持って帰りたくなるぐらい、大好きなお部屋でしたね。
それに、二階の部屋は見晴らしもいい。
先ほどの朝ご飯を食べたところなんですが。
ご飯が終わったら、寝頃なりながら海にプールが見えて。
くつろぎまくりですよ^^
ここはかなりの魔物で、気がついたら2時間、3時間平気でたってます。
そして、プールサイドにおりると、これまた最高で。
ここにいるだけで、1週間に20冊のペースで読書が進みましたよ^^
飲み物とかもすぐ準備してくれるし。
至れり尽くせりすぎる。
たとえホテルのプランについていたとしても断るぐらい、エステとかマッサージが好きじゃないので。
プールサイドなどでくつろげるかが、ホテルの評価に大きく影響するんですが。
ここは最高クラスに評価できましたね。
「アリラマンギス」はスタッフが最高
また、スタッフも最高です。
東京のホテルほどはぴっちりせず。
かといって、沖縄やオーストラリアのホテルほどはざっくばらんでなく。
かなりいい距離で接してくれるんです。
インドネシア人って、アジアの中では日本人の気質に近く。
気が利くとは聞いていましたけど。
本当なんだなーって感じましたね。
フロント以外のスタッフも、ゲストの名前覚えてくれていたり。
「〇〇欲しいなー、どこでお願いしたらいいかな」ってきょろきょろしてたら。
すぐにスタッフさんが、「どうしたの?」って聞きに来てくれますしね。
ちなみに、そのスタッフさん、前日レストランで名前言った方だったらしく。
普通に名前を読んでから「どうしたの?」って聞いてきてくれましたよ。
また、ちょっと体調が悪い一日ありまして。
その日はディナーのデザートが食べられず。
「デザートはいいので部屋に戻る」と伝え、妻ともども部屋に帰ったんです。
そうしたら、それから数時間たってから、こちらは何も言っていないのに。
デザートと飲み物を持ってきてくれたんですよ。
こんなの日本のホテルでもほとんど経験ないし。
海外のホテルでは皆無だったので、本気でおどろきましたねー。
そんなスタッフさんのおかげで。
海外でこんなにくつろいだのって、ヴィラに泊まったときか。
ここかってぐらい、くつろいで過ごせましたよ。
観光島らしくないチャンディダサだからこその癒し
こんなに素晴らしいホテルなんですが。
じゃあ、なんで有名になったりしないのかといいますと。
これは、絶対にチャンディダサにあるからですね。
というのも、チェンディダサは、バリ島の右端にある地域でして。
「アリラマンギス」まで、空港から片道1時間半かかるんですよ^^
だから、バリ島といって想像するような、遊べる繁華街や。
買い物できるところなんて、ほとんどありません。
シルバーアクセサリーなどを作る村が近くにあるだけで。
それ以外は、なかなか。
そんな場所だから、ウブドには1時間ぐらいでいけますけど。
バリ島にきたらこれが食べたいと思うジンバランシーフード。
これに行くのに、車で2時間ぐらいかかります。
はじめてのバリ島だということで、行きましたけどね。
こんなところで。
こんなん見ながら。
こんなん食べましたよ。
でも、超疲れましたし。
正直、「アリラマンギス」の料理の方が、倍は美味かったし。
(とはいっても、何年か後に泊まった「インターコンチネンタルバリ」に泊まった時は、ホテルの横がジンバランシーフードの店で、ビーチから歩いていけるので、何回も食べに行ったんですけどね^^)
とまぁ、そんな場所にあるなら、なかなか人気はでませんよね。
バリ島と聞いて想像するような観光島らしさがないんですから。
でも!
アジアンリゾートに行くことを検討している方がいたら。
ぜひ行って欲しい!
上に書いたような魅力があるだけではありません。
それらに加えて、何もない魅力に魅せられるホテルだからです。
何もないので、日本人もほぼこない。
波の音が一番うるさいのだから、喧騒なんて全くない。
カフェとかはないけど、おやつになったら毎日違ったおやつと飲み物も持ってきてくれる。
などなど。
そんななので、ゲストはただただ癒されることだけに集中できるホテルなんです。
いろんなリゾートにあちこち行きましたが。
ちょっと他にはないホテルでしたね。
終わりに
というわけで、バリ島チャンディダサのホテル「アリラマンギス」について書いてきました。
いや、本当にいいホテルなので。
秋や冬のリゾートを考えている方は、ぜひ行ってほしいですね。
というか、なんか書いてたら、また行きたくなってきた。
あれ?
海外熱を煽られたから、書き始めた記事なんですが。
より海外熱が高まってるけど。
これはひょっとして、負け?
まぁ、いいや^^
以上、バリ島チャンディダサのホテル「アリラマンギス」秋冬のリゾート旅行にいかが、でした。