異色すぎる竹島水族館(蒲郡)に行った感想!子育て世代に最強すぎる

今回は、最近話題になっている愛知県蒲郡市にある竹島水族館に行ってきたので。

その感想を書いていこうと思います。

 

水族館は結構好きであちこち行っているんですが。

でも、この竹島水族館は愛知に引っ越してくるまで、存在をしりませんでした。

まぁ、蒲郡という地名を知らなかったので、当然といえば当然なんですが^^

でも、こっちに来てからは、かなり変わっているというのは、チラホラ聞こえてきました。

 

なので、ちょっとずつ興味が沸いてきていて、それが自分の中で一定値を超えてしまったので。

さっそく行ってみたんですよ。

そしたら、噂通り変わっていましたねー。

というか、有名処とは考え方が全く違っていて、びっくりしましたよ。

こういう風なものもアリなのかって。

 

竹島水族館のすごいところ

めちゃくちゃ小さいのに

「竹島水族館って、地方の水族館でしょ?小さくないの?」

そう思いませんでした?

甘いですね!

おそらくあなたが思っているのの、倍、あるいはそれ以上に狭いです^^

だいたい、さーって早足で見ていくだけだと、15分かからないんじゃないでしょうかね。

下手したら、美ら海水族館とかシーパラダイスとかのワンフロアよりも小さいんじゃ。

それぐらい小さいんです。

 

なのに、いま人気で、駐車場のナンバー見てると、全国から人が来ているんですよ。

だって、大きさとか派手な展示とか、そういう大手が強いところで勝負してないから。

だから、大きな水族館に行くのとは、違った突き刺さり方をし。

それが理由となって人気がでているんでしょう。

実際、すごく満足しましたしね。

 

・・・なんか大手ブログに対する、マイナーブログの戦い方みたいだなー。

 

え?食ってんの?

で、具体的に、何が違うかといいますと。

まず大きいのは、水槽横ですね。

 

海の近い水族館ですから、こういった綺麗なものも見れるんです。

上から見えるのもありますし。

ちょっと、この展示数でカブトガニが、なぜあるのかはわかりませんが^^

 

ただ、狭い水族館なので、水槽の数はやっぱり限られてきます。

なので、さーっと見ていく分だと、15分かからないと思うわけです。

でも、実際は1つ1つの水槽を、他の水族館以上にみることになり。

15分なんかじゃ全然回りきれませんでしたね。

おそらく2時間はかかったはず。

 

というのも、水槽横の説明がすごいんです。

ありきたりな説明ではなく、こういったものが所狭しと並んでいますから。

 

基本的にコメディチックになっていますが。

たまに学術的なことも書いてあって、楽しみながら学べるため。

読むのがやめられないんです。

 

ただ、「どう考えても食ってるよね?」としか思えないの記載はなんなのか^^

「水族館に、美味さや、料理は必要ないだろwww」ってツッコミをいれたくなります。

とはいえ、これが面白いポイントだったりしますけどね。

今思うと、こういった記載を見つけたときが、一番興奮してたかも。

 

カピバラさんに子ども釘付け

なぜか水族館にいる、カピバラさん。

魚そっちのけでかぶりついてる子どもとかもたくさんいましたね。

エサの草を食べてるだけで、大興奮してましたから^^

 

ただ、カピバラさんが、飼育員さんが大好きな感じは、大人も見ていて癒されますけどね。

犬がするように、ふんふんと近寄っていく姿は、めちゃくちゃかわいかった。

信じられない体験サービス

でも、個人的に、最もショッキングだったのは、間違いなく体験サービスでしたね。

はじめてですよ。

オオグソクムシをさわったことなんて!

ダイオウの方ではありませんが、それでも触る機会なんて。

それこそ水族館飼育員になって、それで運がよかったら程度だとばかり思っていたのに。

まさか触れるなんてね。

めちゃくちゃ興奮した^^

 

後、県外から来た人だと、これもびっくりするかも。

タカアシガニ。

あのプリンセス天功が東京で飼っていたという、あれです。

普通の水族館だと、暗い展示室で厳重に展示されている感じですが。

ここだと、「足触らないでねー」とか「ひっぱりあげないでねー」など。

ある程度のルールに従ったら、触れるんですよ。

すごいですよねー。

 

とまぁ、こんな感じで、他とはかなり変わっているんですよ。

若い館長が始めた取り組みだという話ですが。

どれも大成功でしょ。

小さいは小さいですけど、ここより楽しめなかった水族館もありますから。

すごい発想力で勝負してますね。

 

料金安すぎ

小さいとはいえ、こんだけ充実している竹島水族館。

後、アシカのショーや、ウミガメを間近で見れたりするんですが。

なのに、料金が安すぎ。

 

だって、年間パスポート買っても

  • 大人:1250円
  • 小・中学:500円
  • 小学生未満:無料

ですから。

ちょっと意味がわからないですね^^

 

お母さんと小さな子供という組み合わせがいましたが。

あのグループ、1コインで入っているわけでしょ。

商売っ気がなさ過ぎて心配になるレベル。

 

竹島水族館のランチ、駐車場、周辺スポット

ここからは、水族館のまわりなどに関しても少し書いていきますね。

ランチに関しては、横にカフェなどが併設されているので、そこを利用するのが第一選択肢になるでしょうね。

ただ、周辺スポットとして、ラグーナテンボスがあるので、そちらで海鮮などを食べてもいいですし。

また、蒲郡にはアサリの入った蒲郡うどんという名物があるので、それを出す店に行くのも手です。

 

駐車場に関しては、かなり広いのがありまして。

休みの日に行っても、止めることができました。

ただ、それでもほぼ埋まっていたので、朝早く行くか。

あるいは、営業時間の終わり2時間前ぐらいに行くのがいいかもしれませんね。

 

竹島水族館アクセス・営業時間

最後に、アクセスのための住所と、営業時間、料金に関して。

  • 住所:愛知県蒲郡市竹島町1-6
  • 電話番号:0533-68-2059

 

1つだけご忠告を。

水族館前には、信号がありません。

なので、混んでいると直進や右折で入っていくのは難易度上がるかも。

特に、県外の方で、愛知の運転になれていないと。

ですので、ちょっと自信ないなという方は、回り道して左折で入っていけるように調節していくのがおすすめです。

 

終わりに

というわけで、蒲郡にある竹島水族館の感想を書いてきました。

こういった戦い方もありなのかと、なかなか衝撃的な存在でしたね。

ここは大人だけで行っても、かなり楽しませてもらえましたが。

でも、子育て世代には、よりたまらないでしょうね。

子供が楽しめるような展示・体験で情緒教育ができる上に。

しかも、この激安さですから。

近くの人が使うのももちろん。

遠方の人が旅行にくるのもいいかと。

浮いたお金で、ラグーナテンボスにある、ワンピースのサウザンド・サニー号クルーズに乗せてあげたりしたら。

一生の思い出に残るでしょうから。

以上、異色すぎる竹島水族館(蒲郡)に行った感想!子育て世代に最強すぎる、でした。