豊田市美術館に行ってきました。
何年か前に雑誌で見て、興味があったんですが。
修復作業で長い間、休館中。
そして、修復が終わったら、すっかり忘れていて^^
初めて知ってから、3年ぐらい行けずじまいでした。
でも、今回急に思い出して、向かうことに!
その感想を書いていきます。
豊田市美術館の感想
外観が美しすぎる
豊田市美術館は、日本画や現代美術が多く。
また、超有名な作者の展示品は控えめなので。
どちらかというと通好みな展示品が多いと思います。
もちろん、だからつまらないというわけではありません。
ありませんが、豊田市美術館に行きたかったのって、展示が見たかったからじゃないんです。
豊田市美術館を外から眺めたくて仕方がなかったために行ったんですよ!
というのも、豊田市博物館の写真を始めてみたとき。
その美しさに、完全に目を奪われてしまいましたからね^^
私のスマホで撮った写真なので、全然伝わってこないと思いますが。
それでもこれですからね。
水の動きとか、光の反射具合とか。
それによって映える美術館本体のなんと美しいこと。
せめてデジカメをもっていったらよかったんですが、完全に忘れてしまってまして。
もっと美しさが伝わるように、是非、写真が得意なブロガーさんに行ってもらって、大々的に写真をアップしてもらいたいですね^^
ちなみに、もう少し左側から撮影すると、こう。
時間がもっと良かったら、光の位置が違うので、もっと青々としたグリーンと。
水色。
そして、白壁の美術館のコントラストがいいんですけどねー。
逆側からだと、こう。
いや、見れるまで時間がかかりましたが、それでも見に来てよかった。
待ったかいがありましたね。
奥にあるお茶屋さんで抹茶
豊田市美術館にはカフェというかレストランというか、そういった施設もあるんですが。
今回はそっちには行かず。
お茶屋さんがあるというので、お茶屋さんへ。
普段は駐車場から一番離れた場所にあるんですが。
今回は、駐車場がいっぱいだったので臨時駐車場に車を停めていたため。
入口すぐに見つけることができました。
壁でさえぎられているんですが、中にはこんな感じで、結構本格的になっています。
お菓子も、こんな感じでカワイイ^^
赤とんぼという名前らしく、止まり木とそれに近づく赤とんぼを模しているんでしょうね。
牛皮でできているので、切るのには苦労しましたが^^
でも、美味しかった。
その後のお茶も苦みが出ていましたね。
泡立てはちゃんとしたところのに比べると弱いですが。
お菓子とあわせて450円ですからね。
そこまで求めるのは酷でしょう。
今はやばい
こんな感じで、楽しいんですけど。
それでも、言っておきましょう。
今はやばいから、休日は避けておくべきと!
現在(2016年9月時点)は、休日に行ったらチケットを購入して。
そして、入場できるまでに、平気で1,2時間待ちます。
私が行ったときはそんなことなかったんですが。
建物の外にまで行列用の準備ができてましたから、下手したら3時間とか待つ可能性も・・・
まぁ、こんなことは特殊中の特殊なんですけどね。
だって、原因は間違いなくこれ。
絶対に、10月からはここまでじゃないわ^^
大阪とか九州とかのナンバーがチラホラあったのって、絶対このせいでしょし。
しかし、夏休みが終わった後なのに、これってやっぱりすごすぎでしょ・・・
愛知の人って、特別ジブリが好きなのかな?
モリコロパークにも、サツキとメイの家とかあるし。
というわけで、絶賛混んでいる状態なんですが。
でも、いいこともあったんです。
それはミュージアムショップが最高だから!
ジブリ作品の放映当時のインタビューとかが載っているファンブックみたいなもの。
多分パフレットや、アニメージュとかに載ったのをまとめ、作中の画像も追加したものなんでしょうが。
それが、かなり揃っていましたからね。
ここまでそろっているのって見たことがなくて、正直全部欲しかった。
特に、ラピュタと紅の豚のはかなりやばい。
衝動買いをおさえるのに、ひと手間でしたよ^^
後、それ以外のジブリ関係の書籍も、大充実していたのも、ポイント高かったです。
それでも、ジブリにではなく、豊田市美術館に興味がある人なら、今は平日に休めるなら平日に行って。
休めないなら、10月ぐらいまで待っているのが無難ですね。
逆に、ジブリに興味がある人は、もう朝から行くぐらいしか手はないですね。
終わりに
豊田市美術館の感想などを書いてきました。
やっぱり外観は美しかったです。
これが見たくて行ったかいがありましたね。
ただ、もうちょっと落ち着いてゆっくり見れるようになってから、もう1度行かないととは思っていますが^^
以上、豊田市美術館は想像通り美しく、長い間待ったかいがあった、でした。