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【USJ】シング・オン・ツアーの感想評判!4つの欠点が気にならないぐらい超面白い

シング・オン・ツアーの感想口コミ

映画「SING」のファンでもあるため、SINGを元にしたアトラクション「シング・オン・ツアー(SING ON TOUR)」を体験してきました。

待ち時間が長かったなどいくつかの欠点はありました。

特に待ち時間は・・・人気アトラクションの宿命ですが、行った日がたまたま夏日だったので待っている間はかなりツラかったです・・・

でも、そんなこと気にならないぐらい面白くて、体験後はまた行きたくなってました!

この記事ではそんな「シング・オン・ツアー」を体験した感想や評判などについてまとめていきます。

 

シング・オン・ツアーの4つの欠点

まず、シング・オン・ツアーの欠点について紹介していきますね。

私が感じたことや、周りの人が口にしていたことで、特に気になった4つについて。

 

1.待ち時間の長さ(混雑具合)

まずなんといっても待ち時間の長さですね。

もとになった映画「SING」の人気や口コミ評判の良さもあいまって、休日はかなりの時間待つことになります

実際に私が体験した時系列は、ざっくりいうとこうなっています。

USJへの入場
9:10

※営業時間が9:00からの日でした

整理券の入手
9:20
入場待ち
10:00
入場
11:30

スタートが遅れてしまったため、整理券を受け取ってからだいたい2時間強待つことになりました。

ですので、朝一番でいかない限り、休日はトータルで2時間は待ち時間を見ておく方が無難ですね。

 

2.アッシュのキャラデザインが微妙

後で説明しますが、シング・オン・ツアーのキャラクターたちのデザインは相当こだわりを持って作られています。

でも、1匹だけ、アッシュだけが非常に微妙だったんですよ・・・

 

アッシュはヤマアラシの女の子で、映画でのキャラクターは非常にかわいいんです。

(右下のキャラクターです)

でも、これを歌を歌い、動きまくる3次元キャラにするとですね。

なんか動物の皮を貼り付けた女性のような状況に・・・

 

海外ドラマ「ウォーキングデッド」に、ウォーカー(ゾンビ)の皮を貼り付けて生活するウィスパラーズというキャラクターがいるんですが、アッシュを見て最初に思ったのが「あ!ウィスパラーズがいる!?」というものでしたから。

慣れてからは気にならなくなりましたが、それまでは結構違和感がありましたよ。

 

3.座る位置で差がある

シング・オン・ツアーの座席は早い者勝ちなのですが、正直座る位置で楽しめる度合いが変わってくるので、この点は欠点ですね。

端っこだと視界が狭くなるのに対して、真ん中付近だと舞台を広く楽しめますから。

また、シング・オン・ツアーは、アッシュとジョニー(ゴリラ)が真ん中の通路を走りながらお客の間近で演じてくれるので、これを見るための配慮も必要です。

 

私は、舞台の真正面で、かつ目線が舞台と近いという、ベストだと思われる位置に座っていました。

実際、舞台の演目は最大限楽しめたと思います。

真ん中の通路よりも前に位置してしまったので、アッシュとジョニーの走りながらの演技が全く見えませんでしたよ・・・

 

ですので、もし余裕があるなら、まずは

①舞台真正面で、かつ真ん中の通路の1番目の席

を目指し、それができないなら、

②舞台を楽しみたいなら真ん中の席で前目の席

③通路の演技を楽しみたいなら真ん中の席で後ろ目の席

を目指すとすればいいですね。

 

4.事前に映画を見ていくかどうかで面白さに差が

これはアトラクション側の欠点というかは微妙ですが、隣のカップルの会話を聞いていましたら

男性「初めて見たからどういうわからないネタがあった」

女性「前に見たことはあるけど、最後に見て時間たっているからどういうネタが全部はわからなかった」

と感じることもあるようです。

私は前日にもう1度見てから臨みましたので、これに関してはわかりません。

でももしあなたが完璧にシング・オン・ツアーを楽しみたいなら、ぜひ事前に映画を見ていった方が無難ですね。

 

シング・オン・ツアーが面白い理由

そんな風に欠点もあるシング・オン・ツアーですが、体験して見るとそんなことが気にならないぐらい楽しいものでした。

その主な理由は以下の5つですね。

 

1.映画を超える臨場感

シング・オン・ツアーの素晴らしさをあげるなら、まずなんといってもその臨場感をあげないといけませんね。

元になったSINGも、まるでライブに来ているかのような臨場感あふれる音楽で有名になった作品です。

でも、今回のシング・オン・ツアーは、SINGで使われた音楽はそのままに、それを実際のライブ会場のようなハコでさらにパワーアップさせて参加者に届けてくれるアトラクション。

スモークをたいたり、キャラクターを間近で感じたりできるなどなど。

「まるでライブにきているかのよう」ではなく、「ライブにきている」臨場感を体中で楽しめるんです。

そのため2曲目ぐらいから完全に入り込んでしまって、15分ほどあるアトラクションなのに、気がついたらいつの間にか終わっていましたよ。

最高のミュージカル系のアトラクションでした。

 

2.着ぐるみを超えた作りこみ

登場キャラクターたちは、(アッシュだけ人間ベースで微妙ですが)基本的に着ぐるみで登場します。

でも、ただの着ぐるみではありません。

本当に歌ってるかのような口が動き、また手や足の先まで実際にそのキャラクターたちが踊ってるかのような滑らかに動くようになっているんです。

おそらく相当優秀なAIや、こだわりの素材を用いて、この単なる着ぐるみを超えた着ぐるみを作っているんでしょうね。

これのおかげで、臨場感はマシマシになっていましたよ。

特に、グンター(豚)とロジータ(豚)による「シェイク・イット・オフ」。これを見たときは、「これをもう一度見るためにだけに並んでもいい」と思うほどでした。

 

3.映画の素晴らしいエンディングをリアルでも

私が映画SINGで一番大好きなところって、実はエンディングなんです。

音楽に合わせてたくさんの光るイカが模様を描いていくという内容なんですが、これが本当に美しい。まるで万華鏡みたいで。

「これはさすがに再現不可能だろうな、着ぐるみとかでどうにかなるもんでもないし」そう思ってたんですけどね。

でもまさかプロジェクションマッピングなどを駆使して再現してくれるとは!

始まったときには、「おお!?」っと叫びそうになっちゃいましたよ。あまりにうれしくて。

とても好きなシーンなので、ぜひ多くの人にみてもらいたいですね。

1回と言わず何回でも。

私も「次ぎ来たら絶対また並んで見る」と決めていますから。

 

4.大人も子供も楽しめる

シング・オン・ツアーは、有名な洋楽をキャラクターが踊りながら歌い上げるアトラクションです。

ライブそのものを味わえることもあって、音楽好きな大人なら誰もが楽しめる風に仕上がっていました。

「じゃあ子供は面白くない?」

そういうわけではありません。かわいいキャラクター達が時に真剣に時にコミカルに動いているため、子供が見ても十分楽しめるようになっていましたよ。

実際、多くの子供が興奮してみていましたから。

また、最後に舞台前でキャラクターに触れる機会があるのですが、大きな子供は我先に集まっていました。

自分で歩けない小さな子供も、親御さんに連れられて触れる距離に来たらとてもハシャいでいましたしね。

こういったミュージカル系のアトラクションは、やはり子供が楽しそうにしてるのをみると幸せになりますね

 

シング・オン・ツアーの口コミ評判

ここからは、他にもシング・オン・ツアーを利用した方々の声をまとめました。

 

終わりに

というわけで、USJのアトラクション「シング・オン・ツアー」の感想評価についてまとめてきました。

私自身とても楽しめましたし、口コミなども好評ですね。

次USJ行ったらまた行くと思います。

例え並ぶとしても(笑)

でも、それぐらいおすすめなので、まだ行ったことがない方はぜひ楽しんでみてください!

以上、【USJ】シング・オン・ツアーの感想評判!4つの欠点が気にならないぐらい超面白い、でした。