JAF割引使って佐川美術館に行ってきました。
あいにくトリックアート展の最終日だったので混雑していましたが、カフェが素敵でランチも美味しかったので、あまり気にせず楽しめました。
滋賀・京都旅行の最初の目的地として、当初はMihoミュージアムに行く予定だったのですが。
滋賀で場所検索するために調べたら、冬季休業中だと・・・
仕方がないので、比較的近くて綺麗そうな佐川美術館にいくことになったのですが。
これが大当たりでした!
佐川美術館
佐川美術館とは、名前からわかるとおり佐川急便の作った美術館です。
特徴は、なんといっても水の庭を多用していること。
夏は涼しげでいいでしょうが、冬でも水面がキラキラ光って非常に綺麗で十分に楽しめました。
それと、平山郁夫さんの作品が常設展示されていることでしょうか。
私は砂漠の雰囲気が大好きなので、平山郁夫さんのシルクロードに関する作品が見れてうれしかったです。
それに関するグッズも売っているので、ついついグッズも買い込んでしまいました^^
ちなみに、入場料は、大人1000円です。
ただ、JAFカードを見せると200円お得に。
さらに特別割引期間なら400円引きになるとのこと。
まぁ、今回は特別割引期間ではなかったので、200円割引なだけでしたが。
でも、満足度からいえば、200円をひいた800円は安かったですね!
佐川美術館のカフェでランチ
朝から出発し到着したのがちょうど11時前ぐらいでした。
そろそろお腹がすいてきたので、さっそくカフェに行ってみました。
もともと、人気だというのに、今回はトリックアート展の最終日で混雑しているので、12時ごろに行ったら待たされることになりそうだったので。
美術館のカフェは、昔は美味しくないところが多かったのに、最近は美味しいところが増えましたよね。
美術館の美しさをだすためのカフェといった感じで、オシャレさが大事で、味は二の次といった感じでしたもん。
でも、最近は両方を兼ねているところが増えました。
この佐川美術館のカフェもそうですね。
美しさは当然最高です。
前面がガラス張りになっていて、やはりキラキラ光る水庭が見えるようになっています。
そして、私が食べたのは、鴨肉の山椒煮の入ったおそばだったんですが、これが美味しかったんです。
鴨肉なんですが、かんだ途端、山椒の香りがぶわっとでてきて、非常にさわやか。
それに関東のおそばと違った、甘みのある田舎そば的なそばの汁があっていて。
ツルツルしたそばも良かったですし。 美術館のカフェで食べるご飯とは思えませんでしたね。
ちなみに、モーニングもギリギリやっていて、妻が食べたモーニングはこんな感じです。
好きなドリンクに50円足すと、料理がもらえるという仕組み。
ちょっと、名古屋的な感じですね。
佐川美術館でのお気に入り
佐川美術館の展示では、平山郁夫さんの絵が最高に素敵で気に入ったのですが。
それ以上に良かったのが、地下のロビー。
そこには、光が揺らいでふってきている一角があるんです。
それは、天上をガラスばりにして、さらに水槽をおくことで、水で揺らめいた光が振ってくるようにしているよう。
しかし、その反対の方は、暗闇と暖かい光。
それがきれいなコントラストになっているので、非常に素敵!
こういう、建物自体を美術作品として考え、大掛かりな仕組みを取り入れている美術館は大好きです。
直島や21世紀美術館なんかを思い出しますね。
終わりに
こんな感じで、滋賀京都旅行で佐川美術館を楽しんできました。
カフェでのランチもおいしいし、展示も建物も素敵で、さらにJAFで割引までされたんですから、トリックアートで混雑していたのなんか気になりませんでした。
ちなみ、私達の読みどおり、12時過ぎにはカフェは行列が出来てました。
多分普段はこんなことないんでしょうが、でも12時前に入っておくのが無難ですね。
ちなみに、美術館を出た後は、クラブハリエに行ってきました
以上、佐川美術館|カフェが素敵でランチが美味しかったので、混雑は気にならなかった、でした。